で,アカシヨウビンがいざ来て,僕らがシャッターを切り始めると,むくっと起きて,シャッターを切る訳です。それも,退職金なのか,年金なのかに物を言わせて,ものすごい高価なレンズ,カメラ,三脚で,カシャカシャカシャと高速連写で…。ブンタと棟梁は,ただ唖然と顔を見合わせて笑ってしまいました。で,その後別の良いポイントは無いかと,懸命に苦労して探して,ようやく三枚目の画像のポイントを探し,カメラをセットすると,そのおじいちゃんがいつの間にか,ブンタのすぐ後ろにそのカメラを持ってきて,“ここかも巣が見えますか?”といって,ブンタにピッタリ張り付いて撮影をはじめました。ここまでくると,流石に厭きれて話をする気にもなりませんでした。さっきのこのおじいさんの“武勇伝”から察するに,撮った写真を見せる時には,ピントまで合わせてもらったなんて一言も言わずに,自慢するんだろうなと思い,何か不思議な寂しさを感じてしまいました。 まッ,世の中には色んな人がいるんだなぁ〜ッと教訓を学んだブンタでした。
そして,帰りは,棟梁と一緒に例の温泉クーポン付きの本で,温泉に入って,帰路につきました。めでたし,めでたし?
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